本年8月10日、国立長寿医療研究センターは、ロシア高齢者科学クリニックセンターと医療・保健分野における協力覚書を締結しました。
9月7日、ロシア連邦ウラジオストクでの第3回東方経済フォーラムの開催にあわせ、鳥羽理事長がウラジオストクを訪問し、加藤厚生労働大臣とスクヴォルツォヴァロシア連邦保健大臣の立ち会いの下、ロシア連邦保健省ムラビヨフ国際協力局長(ロシア高齢者科学クリニックセンター長Olga Nikolaevna Tkachevaの代理)と覚書の交換式を行いました。
今後、初期医療、認知症医療、リハビリテーション医療および在宅医療と緩和医療などの分野で、協力を発展させていくこととしています。
左から、小川国立循環器病研究センター理事長、鳥羽理事長、加藤厚生労働大臣、
スクヴォルツォヴァロシア連邦保健大臣、ヤコヴレワ次官 ムラビヨフ国際協力局長